ああ、なんという幸せ。
あなたに会うことが出来ました。
これでまた私は自らの思うように自らを描いてゆける。
私は王だ
私という名の領地を治める王だ
余りに小さいが、手に余るほど広い
ねぇ、あなたは何故そんなにも堂々と自らを治められるの?
今日会ったあの人に聞いてみたい。
どうせ聞けないけれど。
隣に立っていたあなたは本当は遠いところに立つ人。
歌ならあなたの隣に立てるのに。
歌ならあなたと一緒に立てるのに。
ああ、叶わない夢を願うのはもう止めようではないか。
所詮は夢なのだ。
世界を越えることは出来ないのだから。